とある所で知り合った、私の知らない結婚相談所で長く婚活をしているアラフィフ初婚男性の口から発せられた言葉に引っかかりました。
「自分の子どもを産んでくれるのなら、もうバツイチ子持ちでもいいわ。」
この言葉の本質は何でしょう。
まず、彼のバックボーンについてまとめてみました。
彼は今まで自分と同じ初婚か、子どものいない再婚で10歳程度年下女性を探しての婚活が上手くいっていないので、理想の枠を広げる選択の中で子持ちのシングルマザーを含めたのです。
脛に傷を持っている人でもまぁいいか。
いわゆる、妥協。
あくまでもこれは彼の側だけの事情です。
婚活の専門家として私は黙っていられません。
『ではシングルマザーさんが再婚相手にはどんな男性を探していると思う?』
とお尋ねしました。すると
『今いる子どもも新しく授かる子どもも分け隔てなく接する男性?』
とのお答えでした。
もちろんそんなのは当たり前です。
シングルマザーさんは自分の幸せ以上に子どもの幸せを願っています。なんなら、父親と離れて暮らすようになった事に罪悪感を持っていたり、寂しい思いをさせる事が多くて申し訳ないと感じていらっしゃるママが多いようです。
だから父親としての資質はもちろんのこと、金銭的にもシビアに考えています。
例えば、悲しいニュースでお母さんがお仕事中に一緒に留守番をしていた義父に、辛い思いをさせられていたなんて聞くと、再婚後の生活は仕事は続けたいけど、仕事をしないと生活が成り立たない家計は選択できません。
シンママさんの婚活について投稿した記事にはたくさんの共感をいただきました。
また、シングルマザーには特有の事情があります。
元パートナーから養育費をいただいていて、再婚したらナシになる約束とか、ひとり親の公的援助もあります。
死別の場合は遺族年金とかもあります。
それらは裕福に暮らせる金額ではありませんが、生活の足しにはなっています。
その権利を捨てて、良い人だけど薄給の男性に子どもと一緒に飛び込む程、シングルマザーは甘くはないのです。
すでに自分より大切な存在を守るという責任がある分、初婚女性よりもシビアです。
そして
脛に傷を持っているのではなく、宝物を持っているのです。
実際に当会でもシングルマザーさんは何人も婚活をしていますし、ご成婚退会なさっています。
間違っても『妥協して子持ちでも良い』なんて言う男性ではなくて
『母子共に辛い思いをしたんだろうから、今後は一緒に幸せになろう』
というお相手と新しい人生を歩み始めています。
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