婚約指輪と聞くと「給料の3ヶ月分」と思い浮かぶ人もいるでしょう。
この「婚約指輪は給料の3ヶ月分」というフレーズは1970年代にダイヤモンドに携わる巨大企業であるデビアス社の広告キャンペーンで唱えられたものだそうです。
この広告に加え、当時も人気だった郷ひろみさんと二谷友里恵さんの結婚の際、婚約指輪の値段を聞かれ、郷ひろみが照れながら「給料の3カ月分です」と答えたことです。こうして「婚約指輪は給料の3カ月分」は単なるデビアス社の広告メッセージから離れ、一般常識にまで上り詰めました。
今では少し様子が違うようです。
婚約指輪は生涯に何度も購入するものではないので、デパートや宝石屋さんやブランド店で購入するのは、ダイヤモンドの原価に加えて諸々の価格が加算されて、それが適正価格なのかどうかもわかりません。
結婚相談所しあわせのランプからご成婚なさる男性はほとんどの方が婚約指輪を準備していらっしゃいます。
当会のように、年間何人もの方の婚約指輪を準備をお手伝いする結婚相談所は、問屋さんのような価格で購入できるジュエリーショップや、破格でオリジナルデザインで作れるような宝石屋さんともお付き合いがあります。
そんな専門家にお聞きした所、昨今は値段もデザインも様々なようです。
値段は20万円台から100万円超まで幅があるそうです。
しかし、コロナ前のような派手な結婚式や旅行でできないので、その分、指輪に重きを置くカップルもいるようです。
↓結婚にまつわるお金ついて、以前投稿した記事です。
https://happy-lamp.com/blog/no-savings/
何気につけっぱなしになっていた中京テレビで驚きの話題に思わず手が止まりました。
※番組HPからお借りしました。
婚約指輪を折半？
なんの話か全くわかりません？？？
しかし、私のように意味がわからない人ばかりではないようです。
「指輪自体が要らないから、気に入った別物を買ってもらった」
これはわからないでもありません。婚約指輪より生涯使えるパールが良いという女性もいます。
高級時計をリクエストして、お返しに同じブランドの腕時計をプレゼントしたともお聴きしたこともあります。
※番組写メの左上の天気の地名がローカル
家事は分担 給料も別管理
なのになぜプロポーズスタイルや指輪については変化しないの？
これには驚きました！
まさにド正論だけど、思いもよらなかった。
そして、様々な意見を聴きながらのリアルタイムのアンケートでは1/3弱の方がアリ派でした。
平日の昼間のローカル番組の考えると考えると、思ったよりアリ派が多くて世の中の流れについて行けてなかった私は反省しました。
婚約指輪＝proposal ring だと思っていたけど、婚約記念指輪的なニュアンスなのかなぁ。
こちらの投稿から話題になってるそうです。
https://komachi.yomiuri.co.jp/topics/id/1055100/
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