結婚相談所しあわせのランプでの活動をスタートして約1ヶ月の女性会員様とお会いしてきました。
1ヶ月の間に3回のお見合いを実施したので、そのフィードバックを詳しくお聞きしました。
『なんだかとても疲れました』
これが彼女の素直な感想です。
ある男性はお見合い開始直後から『僕の勤務時間を考えると今の居住地を変えれませんが、こちらに越してきてくれますか？』と聞かれたそうです。
彼女も長年、熱意を持ってお仕事をしていて結婚後も続けたいとプロフィールにも明記しています。
彼の居住地から今の職場に通うのは無理がありますが、双方の職場の真ん中辺りに住めばどうにかなるかも知れないとの気持ちでお見合いを受諾したのです。
『私という人間には興味を持たず、どれだけ僕に合わせられるのかだけのお話でした』
双方の条件はもちろん大切です。
でも結婚生活ってどちらかだけが我慢して成り立つなんてあり得ないよね。
しかも、お互いに恋愛感情どころか好意さえ抱いていない会ったばかりの人に、今まで人生かけてきた仕事を辞めて引っ越して来れるか？なんて聞かれても判断する材料すらありません。
また、別の男性で趣味のお話になったので、彼女が自分の好きな事をお話したら『そんなのがいいんですか？』と否定的な言い方をなさり、その後もご自身の好きな話はご機嫌でお話して、彼女の発言には否定的な言葉を返し、なんだかマウントを取られているような不快さを感じたそうです。
この男性も『僕の価値観に合わせて欲しい』オーラを感じてしまったそうです。
そんなお見合いが続いたので、彼女の中で新しい出逢いに期待ができなくなりつつある感が芽生えてしまっていました。
いわゆる婚活疲れ。
そこで、２時間程度の面談で、彼女の長い今後の人生をイメージしてパートナーに必要な要素を分析をしました。
「結婚できないかもしれない」と「結婚したいの間」で悩む事もあるけど、トンネルの出口は突然やって来るものです(*'▽'*)
