①自虐で盛り上げたい
②自慢っぽくないように敢えて下げる
③自分の努力をわかって欲しい
そんな心境で発するのでしょう。
①自虐で盛り上げたい
笑ってもらって場を和ませたい気持ちから出るのだと思います。
しかし、目の前の人は自分の人生をこれから共に過ごす人かどうか？という気持ちで来ています。
『私ってアホでさぁ…』とか『僕は空気が読めなくて…』
こんな会話の後には無理やり『そんな事ないですよ！』とフォロー係をさせられて、しかもそのドジっぷりがその人の評価になってしまうのです。
気楽な仲間内ではムードメーカーを買って出る的な自虐は『ひょうきん者』として喜ばれますが婚活の場面では注意が必要です。
②自慢っぽくならないように敢えて下げる
これもやりがちですね。
『この仕事は自分しか出来ないから1人でやらなきゃいけないんです。お陰で1人で残業です。ちゃんと後輩を教育出来ない自分が悪いんですけどね』
このセリフはご自分の特殊技術の自慢を謙虚に伝えるつもりが、後輩から人望がないんじゃない？と受け取られるかも。
どうせなら
『この仕事が好きで1人で任せてもらってます。大変な時もあるけど、自分でやりくりしてこなせています』
といえば仕事熱心な人と受け取られます。
『学生時代に全国大会に出場してるのがバレてるので地域のクラブの指導者を任されちゃってて。お陰で子供たちの夏休みに合わせて有給をとらさせてます』
これは全国大会の自慢のつもりが、「この人と結婚しても自分の家族の時間は作れないかなぁ」という印象を与えてしまいがち。
また、お相手は優しい人が理想と言いますが、自分と自分の周りの人に優しいのが理想であって、お人好しレベルでみんなに優しい人はちょっと現実的に難しいと感じる方が多いようです。
これを
『子どもが好きで地域のクラブのコーチをしています。学生時代に頑張って全国大会に出た種目なので楽しいです。自分の子どもができたらこうやって一緒に何かできるのって楽しいだろうなと思ってます』
完璧じゃない？
同じ事でも敢えてネガティブに言わず、ポジティブに言い換えるだけでとても素敵な出来事に感じます。
③自分の努力をわかってほしい
ある医師の婚活者さんとお話していて感じた事です。
『僕の親はサラリーマンと専業主婦です。父親は中卒で職人でした』
と会話の序盤におっしゃったのです。
その後に続いた言葉は
『親や親族に医者がいたわけでもなく、教育資金が潤沢にあるわけでもない環境でした。それでも医者になりたいと思い1人で必死に努力しました。』
でした。
私のような凡庸な人生では理解できない努力だったとお察しします。それはすごい事です。
だけど少し想像力がある女性だと思うのです。
『結婚して生まれた子どもは医者の子だからとのプレッシャーを感じさせそうだな』と。
自分は努力して今の職業を手に入れたけど、自分の子は自分の子供の頃より僕のお陰で恵まれていると思う父親と子育てをするのは怯みます。
天才肌を自慢されるのも困りますが努力型だとのアピールも家庭運営のパートナーと考えると思う所がある女性も多い事でしょう。
上記男性医師は、誰がなんと言おうと圧倒的に優れた人であり、天才肌だろうと努力型だろうと途轍もないご苦労で今があるのは周知の事実なのに、敢えて苦労自慢は不要だと思います。
他にも
『ブラック企業で残業代もでない』
『父親が口うるさくて子供の頃から大っ嫌いだった』
『地元の消防の役が大変だけど田舎だから付き合いは仕方ない』
というような世間話的ネガティブ発言も将来を共に生きる人としてプラスにはならない発言を安易になさる方がいますが、お聞きしたお相手の気持ちを想像してみてください。
ネガティブな発言は受け取る側にはら要らぬ感情を芽生えさせてしまいますので絶対やめましょう！
しあわせのランプは、岐阜県で婚活する40代、50代の方へのサポートにも力を入れている結婚相談所です。会員様は20代後半～50代の方が多く、初婚、再婚、お子さまと同居されている方、ご長男の方など、さまざまな境遇の方がいらっしゃいます。
しあわせのランプは、成婚率85.7%を誇る成婚主義の結婚相談所です。当結婚相談所の会員さまは平均7.6か月で成婚退会しており、開業依頼、IBJ AWARDも受賞し続けています。「ほかの結婚相談所で何年も成果が出なかった方が4か月でご成婚退会に至った」というケースもあります。
しあわせのランプでは無料カウンセリングを実施中です。「本当に40代50代で結婚できるの？」と不安を覚えている方も、「まずは話を聞いてみたい」という方も、他の婚活で苦戦している方のセカンドオピニオンでも、ぜひ1度お気軽に無料カウンセリングへお越しくださいませ。
=====
◆無料カウンセリングのご予約◆
https://lin.ee/JEUNEIF
◆IBJのエリアページで投稿している成婚退会記などもたくさんの方にお読みいただいています。
◆開業以来、毎日投稿していたアメブロも歯に衣着せぬブログを読んで頂き、ご成婚退会なさった会員様が多数です。
