【45歳女性に申込む男性の気持ち】
1について
働き盛りの年代だったりすると今更転職はしたくないし、通勤距離は今より遠くなるのは余程の理由じゃないと苦痛に感じるでしょう。
また、同居だったりご自身の家を購入済みの方は『今更、別の家に住むのは経済的にもったいない』の気持ちが強い様です。
2について
45歳女性にお申込をなさる男性は40代後半から60代まで幅広くいらっしゃいます。そうすると必然的に親御様がご存命の場合は高齢者です。そして、婚活をしている今より結婚生活を送る頃には確実に親御様はより、介助や介護が必要となってきます。
ご自身の健康にも気をつけなければいけない年代に親に何かあったら仕事どころじゃないと漠然と不安を感じていらっしゃるのでしょう。
3について
家事が好きな男性が増えていると言え、結婚するお相手に「一切家事なんてさせずに全部自分がやる」という男性には私は今まで会ったことがありません。
一人暮らしの男性なら「結婚したら暖かい夕飯を一緒に食べれる」「溜まったゴミやカビまるけの浴室もきれいになるんだろうな」なんてテレビに出てくる新婚生活を夢見ている男性は少なくありません。今、自分が出来ていないところは奥さんがやってくれて、その上、今自分が渋々やっていることも奥さんがやってくれると夢を見ているのです。
また、同居の男性ならずっと息子の立場なので、多少の家事の役割があったとしても、やはり自分の子どもの頃の「お母さんがいつも家事を当たり前にやってくれてた」のイメージをそのまま自分の結婚生活にスライドした考えをお持ちの男性もいます。
以前、無料カウンセリングにいらっしゃった男性に家事についてお聴きした際に「もう母親も高齢で歩くのが辛そうだから、回覧板は僕が回しています」とおっしゃった方がいます。高齢の母親に、洗濯も食事も掃除も買い物もお風呂の準備もゴミ出しも全部、それまで通りに押しつけて、回覧板を隣家に届ける自分は優しい息子とでも言いたげな48歳男性でした。
【45歳女性の気持ち】
1について
45歳まで生きてきたのだから、環境を大きく変えたくない。キャリアと積んでいる女性なら尚更、今までの生活を捨てて、男性の環境に移るのは、それ以上の魅力があれば検討できるかも。仕事だけでなく、女性も実家の親御様の事も気になるので遠方に嫁ぐのには躊躇します。
2について
20代、30代で結婚していたら45歳になるまでに姑さん達と良い事も嫌なことも、たくさんあったのを乗り越えて家族になっています。しかし、45歳で結婚してスタートする高齢の姑との関係は、一方的に「助けてあげる側」になりがちです。
私は結婚13年目に、義父を在宅で看護して看取った時は「子どもたちにあんなに優しくしてくれたおじいちゃん」「私をあんなに気遣ってくれたお義父さん」という感謝の気持ちが大きくて、少しでもお返しがしたいという気持ちでした。
そんな感謝の気持ちも芽生える前に、役割として「介護したい」と思える女神なんていません。
3について
一人暮らしでもちゃんと自分の為に自炊している女性は多いです。しかし、だからといってパートナーの家事も当たり前に全部やりたい女性ばかりではないのです。
ご飯1つ考えても、仕事で遅くなり疲れて返ってきた日は、適当な野菜とお豆腐をお皿に並べてチンしてポン酢をかけていただくのも立派な自炊です。しかし、誰かと食べるのなら「ご飯炊かなきゃ」とか「お肉くらい焼いてあげないと物足りないかな」なんて気を回して、余計な洗い物も増えてしまいます。食べてくれるのが嬉しくてやる女性もいます。しかし、それは極々少数ですよ。誰だって据え膳で身体にいい美味しい物が出てきて、片付けもしないで済む生活は夢です。
【45歳女性に申込む男性の気持ち】
1について
専業主婦が珍しい時代。今までは自分の稼ぎを何やかんやで使っちゃってたけど、世帯収入が増えるし、奥さんやしっかりやりくりしてくれるから貯金も余裕でしょ。
2について
自分だけに使う物は自分で捻出するのが当たり前。お金がなければネイルなんてやめればいいし。結婚したらオシャレしなくてもいいから、そんなにお金かからないでしょ。
【45歳女性の気持ち】
1について
何かあったら困るから、へそくりは大切。絶対に家計費にされたくない。さすがに女友達と年に1回行ってる「ご褒美旅行」くらいはお金を気にせずに使いたいから、そのときの軍資金。
だいたい、同じ仕事をしていても男性の方が収入は高いのに、私ががんばって節約して貯めたお金は私の物よ。
2について
結婚して生活レベルを下げるなんてあり得ない。自慢の髪や肌を保つエステ、美容院、デパコス。結婚して結婚して余裕が出来たら、行きたいと思っていたパーソナルジムも行けるようになるといいな。
【45歳女性に申込む男性の気持ち】
1について
この前、テレビで45歳の初産の女優さんが嬉しそうに笑ってたな。現代の医学の進歩はすごいな。
でもさすがに何人もは育てられないから、45歳の女性と結婚したら、子どもがかわいそうだけど「ひとりっ子」しか無理なんだろうな。
2について
うちの父親だって普通のサラリーマンなのに、兄弟みんな地元の私立大学に行けたんだからどうにかなるでしょ。その時代と違って、出産や育児中の手当って結構もらえるみたいだよね。学校も少人数クラスになっているから教育も行き届き、塾も要らないんじゃないかな。別に普通の大人になれば良い。医者にしたいわけじゃないし。
【45歳女性の気持ち】
1について
不妊治療の保険適応年齢もとっくに過ぎているし、万が一授かったとしても自分がそろそろ更年期の入り口なのか、身体がシンドイ時があるのに3時間事に起きて授乳なんて信じられない。50歳超えて小学校の入学式なんておばあちゃんに間違われちゃう。
だいたい、子ども一人育てるのに3000万円なんだから、自分たち2人の老後資金3000万円を足して6000万以上を旦那さんの残りの生涯賃金から捻出できるか、貯金があるかじゃないと産んだ子どもに迷惑かけちゃう。万が一、お金の心配がなくても超高齢出産って母胎にも危険があるのに、そんなことを強要する男とは結婚しない。どう考えても出産は無理。
このように、「お見合いが全く成立しない」と嘆く方は、ご自分がお申込をしている方の背景や考えを自分の視点からしか見えていないのです。
【45歳女性に申込む男性の気持ち】は共働きなのに、生活面でも奥さんに頼る気持ちが強く、現実的に子どもを育てる事についての詳細をしっかり考えず「どうにかなる」と思い込んでいる幼さが見え隠れします。
【45歳女性の気持ち】は自分一人でも生きていけるけど、「いろんな面でレベルアップできる相手となら結婚したい」という白馬の王子様探しをなさっています。
だから
お見合いが
成立しないのです
しあわせのランプは、岐阜県トップクラスの成婚率85.7%を達成している結婚相談所です。代表カウンセラーである今井が、30年の結婚生活で学んだ経験や知識をもとに、後悔しないパートナー選びをサポートします。
また、しあわせのランプは日本最大級のIBJ(日本結婚相談所連盟)の正規加盟店であり、開業以来連続でIBJ AWARDも受賞しています。
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なお、しあわせのランプでは、無料カウンセリングを実施中です。婚活中の方、結婚相談所の利用を検討中の方は、ぜひ1度しあわせのランプの無料カウンセリングへお越しください。
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