結婚がしたいと思う方とのカウンセリングでどんな方が理想ですか?とお尋ねするとどんな方でもご縁が有ればとおっしゃる方もいます。
が、具体的に
と果てしなく羅列なさる方がいます。
理想だからどれだけ羅列しても大丈夫です。
しかしここで大切なのはあなたが望む人はどんな人を望むのか?と客観的に考えることです。
例えば70歳初婚男性で貯金は3000万円ほどあり年金もある方が、普通の容姿でいいから30代後半までの女性がいいという希望を持つのは自由です。
しかし30代後半の女性にとって同世代もしくは40代前半の男性なら定年まで働けば1億円程度の収入はありますよね。だから70歳の男性の3,000万円は全く魅力がありません。自分達の家を持つ事もできないでしょう。
子どもを授かりたいという希望があれば論外ですし、いくら今が健康でも日本の平均健康寿命から考えるとあと数年で介護やら病気の心配が起こっても不思議ではありません。
人生のパートナーを探している婚活女性がこんなリスクのあるお相手を希望するとは思えません。
実際30代後半女性は同世代もしくはプラス5歳までの年収450万以上、できれば同居なしで今の生活環境から大幅に変えなくても良い男性とご成婚しています。
加藤茶さんのような年齢差で恋に落ちることなんて奇跡ですし、あなたは加藤茶さんではないのです。
このように自分が望む人はどんな人を選ぶのかを考えることも婚活を進める上でとても重要になります。
結婚相談所しあわせのランプのカウンセリングではこのような広い視野を取り入れるメソッドを活用しています。