結婚相談所しあわせのランプのある瑞穂市の商工会にお世話になっています。
その瑞穂市商工会で開催するまちゼミにしあわせのランプも無料カウンセリングで出店しています。
もちろん、ご本人からのご相談もありますが、親御さんからの相談もたくさんいただきます。
もしかして子どもさんも内緒で頑張って婚活をしているも知れませんよ
とお伝えすると
あの子は何にも考えてないから心配なんです
とおっしゃいます。
会員様に家族に伝えているかお尋ねすると半数くらいの方は隠しているそうです。
すでにご成婚退会なさった男性会員様はプロポーズをするまで絶対バレたくないとおっしゃっていました。
理由は
ただでさえ心配してうるさいのに婚活してると知ったらいちいち『どうなってるの?』とウザいから結婚には興味ないフリをしている
との事。
そして彼は、お見合いの日は前の日のうちに車にスーツ一式を隠して置いて、当日はフラリと友達に会いに行くような普段着で家を出ていたそうです。
そして近くのショッピングモールのおトイレで着替えてお見合いに挑んでいました。
確かに、お見合いに行くとわかったら、どんな人と会って子どもは気に入ってもらえたのか?などと親としては知りたい気持ちもわかります。
そしてめっちゃ期待します。
それが子どもの立場からは嫌なのでしょう。
だって婚活をしている当人だって、いつお相手と巡り逢って結婚をするのかわからないのに、アレコレ聞かれても答えようがないのです。
そのうるさいのをシャットダウンする為に婚活なんて興味ないフリをするのです。
しかし、私は遅くとも真剣交際に移行する頃には『交際している人がいる』と家族にお伝えした方が良いと思っています。
ベストは可能なら、婚活スタートした時点で伝えるのが良いと考えています。
その理由は、子どもの結婚が現実的になると親の思いと子どもの思いが相違があることがわかるケースがあります。
ある婚活者さんは入会時に『長男で、今は便利だから同居しているけど親は「誰でもいいから早く嫁さんを探しなさい。」と言ってるから職場に通える場所ならどこにでも住めます。』
とおっしゃっていました。
しかし、婚活を始めて交際が始まったので何気なくお母さんに『明日〇〇市の子と会うんだけど道混むかなぁ』と話したところ『〇〇市?そんな遠くの子が結婚したらこっちに来てくれるの?』とおっしゃったそうです。
彼的には今、彼の居住地から直線に彼の職場、彼女の居住地、彼女の職場がそれぞれ車で30分くらいの距離で並んでいるので、もしご縁が繋がったら今の彼女の居住地辺りが互いの職場へ通いやすくて良いかなと漠然と考えていたそうです。
それがお母さんは当たり前のように彼女が彼の居住地に移り住むと決めつけていることに驚いたそうです。
彼女の居住地は車で1時間程度の距離ですが、お母さんにとってあまり馴染みのない地域だったのでとても遠方に感じた様子だったそうです。
そして彼が1番驚いたのは、自分の事をいつも応援してくれているお母さんが自分の結婚に関して、母自身の立場の希望があるとは思いもよらなかったそうです。
思えばはっきりと今後、同居をするかどうかと話し合った事はなかったそうですが、漠然と息子の気持ちを尊重してくれる母親だと思っていたそうです。
息子が思い描く自分の家族はパートナーとその子どもで、自分が巣立った家族は実家と別に認識しているけど、親は自分たちと息子家族が同じ家族だと思っているという認識の相違はよくあります。
今回の彼はたまたま母親の気持ちと自分の思いが違っていたのが早期にわかったので、結婚について2人で話し合ったそうです。
まぁ結果良かったと言えるでしょう。
実はこのような事は珍しくありません。
プロポーズの後に親に話すと思わぬ反対を受けるケースもよくあります。
だから、婚活を始めるにあたり家族との気持ちに摺り合わせをする意味も込めて婚活スタートを公言する事をお勧めします。
しあわせのランプは、岐阜県を中心に婚活サポートを担う出張型結婚相談所です。男女比は3:7くらいで、岐阜県はもちろん、愛知県の方にもご利用いただいています。事前審査を通過し、本気で結婚を望んでいる方のみが入会していますので、早期成婚にもご期待ください。
また、しあわせのランプは、大手結婚相談所連盟IBJの正規加盟店です。独自のシステムにより将来のパートナーを探せます。 それ以外にもご希望があればIBJ加盟店以外で婚活をしている方とのご縁つなぎも積極的にしています。
なお、しあわせのランプでは、無料カウンセリングの時間を設けています。当結婚相談所への入会を検討している方も、まずは話を聞きたいという方も、お気軽に無料カウンセリングへお越しください。
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