婚活だけではなくて、どんな場面でも話している相手の心が暖かくなる会話ってありますね。
例えば動物好きなら可愛い子猫や、子犬の話は思わず笑みがこぼれてしまう心が暖まるお話です。
それはあなたとの会話の印象が良くなるでしょうが劇的に上がるわけではありません。
心が暖かくなってあなたという人に好感を持ってくれる内容はどんな内容でしょう。
もちろん目の前の人に褒められるも気持ちが華やぎます。
褒められるのは照れくさいけど嬉しくない人はいませんね。
でもね、もっと好感をいだくのはここにいない人を褒める言葉って無条件に暖かい心になり、話している人への好感度も上がります。
同じコミュニティに属する人なら共通の知り合いがたくさんいるので比較的、話題に上がる事が多いと思います。
以前、私が少年団の役員をしていた時に「全く手伝いに来ず保護者としての役割を他の保護者に押しつけて放棄している」と皆んながモヤモヤしている保護者さんがいました。
ある試合の時、その保護者さんの子どもがお弁当を忘れてきました。少年団での活動の試合はボランティアで成り立っており、コーチや監督だけでなく保護者も協力して行っていたので、夫婦総出でお手伝いをしている保護者もいらっしゃいます。
お弁当を忘れてきた子どもに夫婦で来ている保護者が持参した物を譲ってあげて、1人分を夫婦で分けて食べていました。
『あの人、子どもが世話になっているのに全く手伝いもせず無責任じゃない？私たちだって暇じゃないのに』と別のお母さんがポロッと言った時に『うちの旦那はシフト勤務だから今日は有給できてるんだよ。みんなそうやって子どもを支えてるのに！』とみんなの不満が噴き出しはじめました。
そんな時に『この前、あの子のお母さんに会った時にとても皆さんに感謝してるってお礼を言ってたよ。仕事の都合でお手伝いができないけど、夜に子どもに話を聞いて「良い友達と良い友達のお母さんたちのおかげで野球が続けられてありがたいね」と息子と話していますって。彼女もちゃんとわかってるけどどうしょうもないんだろうね。でもちゃんと子育てしてるね。』と言ったお母さんがいました。
そのお母さんこそお弁当を譲ったお母さんなのに、手伝えない保護者の事を悪く言わない事にとても暖かい気持ちになりました。
そして私はそのお母さんが大好きになり、子ども達はそれぞれの道に進んだけど保護者同士は仲良くしてもらってます。
お見合いや婚活では共通の知り合いはいません。
だから、入ったお店で注文を終えたあとに、店員さんの事を『感じの良い店員さんだね』なんて言うだけで、聞いた方は心がほんわりとします。
今、話題の有名人の事もわざわざ悪く言う人がいますが、聴いていて不快です。
先日、岐阜では信長まつりに伊藤英明さんと木村拓哉さんが来岐して盛り上げてくださいました。
こんな話題でもわざわざ『キムタク岐阜に関係ないのに映画の宣伝に必死やな』『伊藤英明はキムタクに取り入る腰巾着』とコメダ珈琲店で大きな声で話しているおじさんがいました。
不快極まりない。
逆に『伊藤英明さんの岐阜愛が嬉しい』『キムタクさんは縁もゆかりもないのに岐阜に来てくれて好きになっちゃった』と言った会員様の言葉にこころが暖まりました。
有名人の悪口を言うのって無駄なマウントを取ってる卑屈な人に聞こえちゃうのは私だけ？
どちらにせよ、他人を褒める言葉を言える人との会話は暖かい雰囲気になりますし、その人の優しさに好感を抱きます。
結婚相談所はたくさんあります。
もちろん日本最大級の日本結婚相談所連盟に加盟している相談所もたくさんあります。
その中で何故、結婚相談所しあわせのランプが圧倒的な成婚率を誇るのか？
それは53歳の私が今まで培ってきた人間力と経験値にプラスして貪欲に学び続けているからです。
先輩顔してお説教をするのではありません。
「会員を指導する」なんて得意顔でいうカウンセラーでは一緒に走る事は出来ません。
他の相談所から移籍してきた婚活者さんが一様に驚きます。
『カウンセリングってこう言うことなんですね』
『今まで誰にも言われた事がなかった』
何十年も他の相談所で活動してきて移籍後半年でご成婚退会という実績もあります。
まずは私とお話しましょう！
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