私たちIBJ加盟結婚相談所では明確なガイドラインがあります。そしてルール＆マナーも相談所側も婚活者さんも周知されています。
しかし、それでも『人として』的な部分で価値観が違う事は多々あります。
その違いを自分軸で考えて、そぐわない場合は『普通はこうでしょ？』とお相手が普通じゃないかの如く苦情をおっしゃったり、それが原因でご縁を断ち切られる方もいます。
そんな時、私は思うのです。
『自分が普通でそれ以外普通じゃない』
こんな頭の硬い人はそんなにはいらっしゃいません。
でも、無意識に自分のものさしで測って、ズレている所はマイナスポイントとジャッジする方はたくさんいます。
例えば、お見合いから交際になりデートをした後のフィードバックで男性会員様が
「セコい事言うつもりはないけど、お見合いで１杯1,500円のコーヒーを当たり前にご馳走したのに、デートでも彼女のリクエストのイタリアンランチの3,000円も当たり前に僕がご馳走しました。普通、自分の分くらい払うと言いませんか？」
とか、女性会員様が
「デートで私が880円、彼が1500円の物を食べて、私が1,000円出したら当たり前のように受け取りました。普通、受け取らないでしょ？100歩譲っても普通お釣り渡すでしょ？」
とお聴きしたことがあります。
また、
「いつも自分からLINEをしています。普通、気を遣ってあちらからもLINEしてくるでしょ？」
「デートの場所と反対方向の彼女の家に迎えに行って、また自分の家の辺りを通過して現地に行き、帰りも彼女の家まで送って僕は同じ道を引き返す。普通、こっちまで出てくるっていいますよね？」
こんな違和感を溜め込んでお相手を
などとジャッジします。
でもそれはその人の人格の全てではないと思います。
結婚というのは別の環境で生きてきた者同士が協調しながら新しいルールを作り出すものです。
あなたの願望を口に出さずとも理解して欲しいという幼稚な考えは泣けばママが不快の理由を探し当てて対応してくれる赤ちゃんです。
自分のものさしを人に当てがうのではなく、人のものさしを使ってみる。
そして
一緒に新しいものさしを作り出す。
これが結婚だと思うのです。
「結婚相手と出会いたい」と考えている方におすすめなのは、ずばり結婚相談所です。私が運営する結婚相談所しあわせのランプも、多くの会員さまをしあわせのスタート地点へと導いてきました。 しあわせのランプが得意としているのは、成婚重視のお節介サポートです。カウンセラーによる推薦、お見合いの立ち会い、LINE相談、個別相談、同行ショッピングなどのサポートを通して、1人ひとりが素敵なパートナーと出会い、結ばれるためのお手伝いをします。 なお、しあわせのランプでは、無料カウンセリングの場をご用意しています。あなたの性格や趣味、お仕事、結婚観、希望するお相手の条件などをふまえて理想的な相手と出会うための最適なサポート内容をご提案させていただきますので、ぜひお気軽にお越しください。
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