平成初期に結婚をした私世代の方達は職場結婚、合コン、友達の紹介、そして1部の人がお見合いという方法で出逢って「結婚したい」を叶えてきました。ちなみに私はバイト先の友達から恋人に昇格して結婚をしました。
急なシフト変更があれば自分で交代要員を見つけなきゃいけないシステムだったのでバイト仲間の住所や電話番号は誰でも見られる時代でした。だから個人的に繋がって交際していた同僚もたくさんいました。
このように個人情報保護という感覚がなかった時代は学校や職場の名簿は一般的に周知されていたので身近な出逢いが交際から結婚に繋がっていました。
また結婚適齢期という感覚も親も子も共通認識として「そろそろ感」がありました。もちろん交際している当事者同士もクリスマスケーキになぞられて25を過ぎたら売れ残りとドラマでも言われていた程、浸透していました。
そのような理由で未婚率という言葉はそれほど普及していませんでした。
現代は先出の個人情報の壁に阻まれて簡単にLINE IDを聞きにくい状況もあります。
そこでニーズが高まり婚活サービスが氾濫する様になりました。
その中には結婚相手探しの仮面を被った遊び目的や商業目的者も潜り込んで混沌とした状況のサービスもあります。
「結婚したい」を叶えるための情報を岐阜在住の私の主観でIBJのHP上に詳しく投稿しましたのでご一読ください。