現在の日本では、子どもを授かるのは婚姻関係にある夫婦が大前提です。
だから「結婚したい」と思い、婚活をスタートする方が多いようです。
しかし、出産を望まない40代後半～50代の女性も結婚相談所しあわせのランプではたくさん活動しています。
彼女たちが結婚を求める理由はそれぞれです。
だと思います。
それでは、その気持ちを考えてみましょう。
今まで1人でいたのに今更？
と思うかも知れません。
若い頃は、自分もやりたいことがたくさんあったし、一緒に旅行を楽しむ友達もいます。結婚は望まないけど、彼氏もいたかも知れません。人生に退屈をしていない時期は、結婚するメリットとデメリットを考えるて結婚をしないスタイルだったのかも知れません。しかし、ある程度の年齢になると遊び尽くしたという訳ではありませんが、そんなに美味しい物をたくさん食べられる訳でもなく、週末毎に小旅行に行くパワーもなく、お買い物に行っても物欲もそんなにない。
そして1人で家事をしながら家にいると
｢あっ。私今日誰とも話していない・・・｣と感じるわけです。
そして自分だけの為に夕飯を作って、1人で食べる。
寂しいな・・・
こんな風に感じるそうです。
これは、以前に婚歴がある方のケースです。一度は愛した人と、何らかの理由で離婚をした。
もう二度と結婚なんてしない
そう決心して生きてきたのに、フッと思うのです。
｢なんで離婚したんだろう。アイツが悪かった。でも私も悪かったのかな。私のせいなのかな。いや、2人が合わなかっただけで、別の人となら上手くいくかも知れない。×のまま死にたくない。しあわせな自分で人生を終わりたい｣
若い頃の結婚は、双方に幼い部分があったのでしょう。
しかし、40代50代となると、お相手に必要以上に求めないし考えも柔軟になります。
今なら穏やかなパートナーシップが結べるかも知れない。
そんな気持ちでパートナーを探すのです。
金銭的にも、身体的にも心配なんだろうなと察します。
先日、ご成婚退会した50代女性とごはんを食べていて教えてもらった事があります。
ひとりっ子の彼女は
「親が他界したら身内がいないの。だからちょっとした入院だって身元保証人がいないってとても不便なのよ。それに、引っ越しがしたくても保証人がいないのも問題だけど、何よりこの年で独居というのは契約してもらえないのよ。」
と独身時代の不都合を教えてくれました。
もちろん、子どものいない夫婦もどちらかに何かあったら最終的には1人になります。
みんなが持ち家に住んでいるわけじゃないし、いつまでも頼れる実家がある訳でもないし、入院の必要がないとも限りません。
お金があっても、中高年になると1人で生きて行くのは大変ですね。
ちなみに彼女は車で2時間ほどかかる岐阜市に住む男性と結婚したので、今までのキャリアも一旦白紙にして新天地で新婚生活をスタートしましたが、新たな地を終の住処と決めて、ご近所さんとも積極的に仲良くなり、婚家の親戚とも良好な関係を築いています。
結婚しても、自分の環境を変えたくないという方が多い中、彼を信じて、そして彼を信じる自分を信じて飛び込んでお幸せを掴みました。
※トップ画像は結婚した翌年に彼女からもらった年賀状です。
しあわせのランプは、岐阜県で婚活する40代、50代の方へのサポートにも力を入れている結婚相談所です。会員様は20代後半～50代の方が多く、初婚、再婚、お子さまと同居されている方、ご長男の方など、さまざまな境遇の方がいらっしゃいます。
しあわせのランプは、成婚率87.5%を誇る成婚主義の結婚相談所です。当結婚相談所の会員さまは平均7.6か月で成婚退会しており、開業依頼、IBJ AWARDも受賞し続けています。「ほかの結婚相談所で何年も成果が出なかった方が4か月でご成婚退会に至った」というケースもあります。
しあわせのランプでは無料カウンセリングを実施中です。「本当に40代50代で結婚できるの？」と不安を覚えている方も、「まずは話を聞いてみたい」という方も、他の婚活で苦戦している方のセカンドオピニオンでも、ぜひ1度お気軽に無料カウンセリングへお越しくださいませ。
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