著:大西真紀子カウンセラー
お見合いや交際のお断り理由に「食の好みが合わない」と言う理由をシステムに書いてこられる会員様が少なからずいらっしゃいます。
でも、後日面談などで、お断り理由は何だったのかじっくり伺ってみると
「年収が物足らなかった」
「容姿がどうしても気に入らなかった」
「生活のペースが違った」
など他の理由も隠れています。
お見合いやデートが終わって、何かしらのお断り理由をシステムで仲人に書かなければならない時、疲れたし面倒だし、パッと思いついた「そう言えば、甘い物は食べないって言ってたな」と思い出し、つい
「食の好みが合わなかった」
と書いてしまう。
本当は、もっと気になる理由があるにも関わらずです。
そして「食の好みが合わない」と書く事により、無意識に自己暗示を掛けて、食の好みが合わない人は、結婚対象外と決めつけてしまう。
でもしっかり考えてみてください。
世の中の夫婦で食の好みが同じと言う夫婦は、どのくらいいるでしょう?
統計をとったわけではないけど、夫婦の食の好みがピッタリ!はたぶん少数派なのでは?
因みに私達夫婦も完全一致ではありません。
それに好きだからと言って毎日同じメニューをいただくわけじゃありません。
大好きなのはお肉だけど魚もたまには食べるでしょ?
ホルモンが嫌いな人と毎日ホルモンを食べたい人という極端な偏食カップルでもない限り日常生活でそんなに困らないんです。
また、20代、30代、40代、50代と好みも変わってきます。
パスタを選ぶ時すら、若い頃はカルボナーラ一択だったけど今は大葉とじゃこの和風パスタとかにそそられます。
結局、食の好みなんて何とでも対処できる。
要は結婚生活において、そんな些細な事、大した問題ではない訳です。
お断りの本当の自分の理由をしっかり考える。そして言語化する。
そうする事で、自分が本当に譲れない条件を確認していく事が大切です。
結婚相手に対する条件は、いろいろあるけど、私が担当する会員様のカウンセリングでは、会員様には全部書き出してもらい、本当に譲れない条件を3つきめてもらいます。
その3つさえ叶うならば、前向きに結婚相手として向き合ってみましょうとお話ししています。
合わない部分が全くない人なんていないので、
お互いの妥協点を話し合える関係が作れる人
なら、一緒に生活していけると思うのです。
しあわせのランプは、岐阜県トップクラスの成婚率85.7%を達成している結婚相談所です。代表カウンセラーである今井が、30年の結婚生活で学んだ経験や知識をもとに、後悔しないパートナー選びをサポートします。
また、しあわせのランプは日本最大級のIBJ(日本結婚相談所連盟)の正規加盟店であり、開業以来連続でIBJ AWARDも受賞しています。
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なお、しあわせのランプでは、無料カウンセリングを実施中です。婚活中の方、結婚相談所の利用を検討中の方は、ぜひ1度しあわせのランプの無料カウンセリングへお越しください。
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