先日の岸田総理から発せられたこのセリフ。
とても大切だと思います。
だけど、予算の掛け方を政治的背景を抜きに考えて欲しいものです。
昨年内閣府から発表された『男女共同参画白書』は世間をとてもざわつきました。
20代男性で恋人を含めたパートナーがいないのは65、8%
4割程度の男性はデートの経験もないそうです。
そして、生涯未婚率は男性25、7%女性も16、4%です。もちろん離婚経験者はこの%数字には含まれないので婚姻関係にない人というカウントならもっと多いと思われます。
大事なデータとして合計出生率(15歳〜49歳までの女性の出生率)は年々激減していると問題視をされていますが、完全出生数(結婚持続期間15年〜19年夫婦の平均出生数)があまり変化していない事にはあまり注目されていません。
要するに結婚している夫婦の子どもの数は50年前から約2人ということです。
日本では婚外子の割合がとても低くて、結婚しているカップルからの出生が圧倒的に多いのです。
結局、
結婚していない人たちが増えているから少子化なのです。
[caption id="attachment_1479" align="aligncenter" width="719"] 少子化の真実※IBJ石坂社長の新年の挨拶で使われたスライドをお借りしました。[/caption]
以上の現状から、本来、結婚を望み、出産を望む人たちに注目すべきなのに、今の少子化対策は育てやすい環境を整えるママ支援に注力しているように思います。
「補助が充実しているから2人の子どものつもりだったけど4人まで産もう!」となりますか?
結局、独身者1人の選挙票より夫婦2人に支持される方が、わかりやすく票に繋がるから選挙を見据えた政策なのかと勘ぐりたくなります。
しかし、本当の意味での国の将来を考えると、結婚を望みながら叶わない人たちが現役を終えて引退生活になった時に、年金生活者の独居老人が溢れかえります。
もちろん、子どもに親の世話を義務つけるのはナンセンスです。
しかし、時代が変わっても子どもや孫との心のつながりは生きる活力となるのだと思うのです
何度も言いますが、
子どもを2人育てている家庭に3人4人の子どもでも育てやすく整えるより、子どもを望んでいるのに産めない環境の人に、産めるチャンスや環境を整えるべきだと強く思うのです。
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