私は30年以上ほぼ毎日メイクをしています。
18歳の時に当時、岐阜でたくさんの支店があり、キラキラした綺麗なBA(ビューティーアドバイザー)さんがにこやかに最新の流行りのメイクを勧めてくれる『岐阜薬局』さんでメイクの基本を教えてもらいました。
その当時はまだまだニキビに悩まされていたので超脂肌用の基礎化粧品を愛用していました。
それからメーカーは何度も変えましたがずっと「さっぱりタイプ」を選んできました。
顔や身体を触られるのが苦手なので、たまにタッチアップをしてもらう機会があっても流行りのカラーや、ファンデーションの色、年相応のチークなどを見繕ってもらう事はありましたが基礎化粧品は見てもらう機会はありませんでした。
先日、お知り合いの岐阜市にある清水スタジオさんでのマルシェに遊びに行った時に、たまたまInstagram友達さんに偶然お会いしました。
彼女は化粧品の代理店をしている方でお肌診断をしてくれました。
シミやシワは自覚しています。
しかし、驚いたことに【乾燥肌】との診断が出ました。
「何かの間違いじゃない?」と思いながらも専門家さんの説明でハッとしました。
「年齢とともに体質や肌質って変わりますよ。」と言われて「そういえば昔のように鼻がテカテカになったり吹出物で悩まされることも無くなったわ」と気づいたのです。
そして、時々頬がごわつくのもかぶれていると思っていたのが本当は乾燥が原因だったのです。
私は彼女に会わなければ今でも乾燥肌のくせに気が付きもせず脂肌用の基礎化粧品を使い続けていたことでしょう。
自分の事なのに全く気がついていなかったのです。何十年も…
時々、昔の恋愛を基準に今の交際相手のことを考える婚活者がいます。
20代での大恋愛をした彼女の容姿が今の自分の基準になってしまっている40代男性や、大学時代に付き合っていた同じ年の隣の国立大学生の彼氏が基準になっていてしまっている30代女性は婚活が難航します。
20代のハツラツとした女性と交際していた頃の彼は、今のように中年体型じゃなかっただろうし、もっと元気だったハズ。そして会社員としての可能性が未知数だったあの頃とは違い、そろそろ残りの生涯賃金の計算もできるくらいのある程度の人生が方向付けられています。
それなのに、あの頃の彼女のような20代の女性を結婚相手に求めても夢物語です。
ついでに、20代のキャバ嬢とお店で楽しく盛り上がってめちゃめちゃモテても、彼女達はお仕事です。プライベートでは普通の40代とは付き合いません。お仕事=お金が発生しているのです。
そして、大学生の頃は身近な環境の女性と付き合う事が多いので、必然的に同級生くらいとの交際が多いですね。サークルで近隣の大学生との交際もよくある事です。
実際、例えば名古屋大学の男子学生は同じ大学の女子と交際するより、近隣の南山や中京、名城の女性と交際する男子学生がとても多いようです。
どちらかと言うと、真面目に勉強をしてきた名古屋大学の女学生よりも、垢抜けた私立大の女子学生の方がアプローチもうまかったり、自分の見せ方が上手かったりする女性が多いのも事実です。
※全ての学生がそうではありません。一般論と私の見解です。
学生時代の交際から結婚に至るカップルもたくさんいますが、環境が変わり終わってしまうカップルもたくさんいます。
男性が社会人になり結婚をするときには、年下女性が圧倒的に多いですね。
30代男子が選ぶ結婚相手はやはり3〜5歳程度年下女性です。と言う事は30代女子のお相手も3〜5歳程度年上なのです。お見合いのお申込みをいただいた方とお会いするの勧めると『結構おじさんじゃないですか?』とおっしゃりお断りする女性がいます。36歳女性のお相手男性が40歳は普通です。
男性は恋人選びと結婚相手選びでは選ぶポイントが変わってきます。
だから自分の学生時代の彼が基準でお相手を探していると、これまた夢物語なのです。
自分自身の客観的な立場もアップデートしないと取り残されてしまいます。
とても辛辣なブログとなりましたが婚活者は結婚をするために活動をしているのであって、夢を見続けるための活動ではありません。
当会の成婚率85、7%は岐阜県内の結婚相談所のみならず、全国的にもとてもトップクラスです。
それには独自のメソッドがあります。
そして、綺麗な言葉を並び立てて、会員様のご機嫌をとって月会費を何年もいただく経営をしていません。
結婚をするための活動の伴走をさせていただいているのです。
走るのは婚活者さんです。
客観的な戦略やコツがわかるだけで、幸せをグッと手繰り寄せられます。
結婚相談所しあわせのランプでは、短期で婚活を卒業して、幸せになるための婚活を応援します。